ミニセミナー第6回

2022年11月「カーボンニュートラル(CN)に向けての日本の取組動向」と題して、国内の最近のトピックスを集めて話をしました。

水素、アンモニアはCN時代の燃料というのはいろいろマスコミに取り上げられ、見聞きしていましたが、まだ先のことかと考えていました。しかしセミナー用に資料を集めていると、案外近いかもと感じるようになりました。それだけ世の中が動いているのかもしれません。

一方CN時代のエネルギーは今より必ず高価なものにならざるを得ません。エネルギー価格の上昇から自らを守るためには、今以上に省エネを心掛け、また容易に再エネ電力が得られる太陽光を設置する。併せてガソリン車から電気自動車(EV)に乗り換えて、自分で発電した電力で車に乗るといったライフスタイルに変えていくと推測した次第です。

(井崎記)