29日 6月 2023
省エネ・ゼロカーボン市民講座を藤沢市地球温暖化対策地域協議会主催で行いました。 6月28日(水)14:00~16:00 市役所本庁舎 8F会議室 テーマ:「光熱費高騰対策は省エネから」 第1部:「ゼロカーボンに向けての藤沢市の取組」 (藤沢市地球温暖化対策実行計画の現状と今後) 講師:細谷 幸一氏(藤沢市環境総務課ゼロカーボン推進担当主幹) 第2部:「できることから始めよう! 暮らしの省エネ」   講師:江上 賢治氏(神奈川県地球温暖化防止活動推進員) 参加者からは、市が進めようとしているPPA事業や脱炭素先行地域の見通し、-46%の削減目標を達成するための施策に関して補助制度にどのくらいの予算を付けるのか等の質問がありました。 また、参加した宮治副市長から「温暖化対策を進めるに当たり、今の生活水準を維持しつつCO2を減らす取り組みをすることが求められており、市役所はその先頭に立ち、市民と一緒に進めて行きたい」との発言がありました。
15日 6月 2023
6月定例会で「小糸小学校断熱ワークショップ」(主催ふじさわ学校断熱ワークショップ実行委員会、共催藤沢市)の取り組みについて、施工に全面協力をした(株)門倉組のDX推進課長 椎野裕之氏により話題提供があった。 「冬は暖かく、夏は涼しくなる」そんな断熱のことを知ってほしい!子どもたちが参加、体験できる断熱ワークショップを開催。...
19日 5月 2023
4月定例会で「照明の省エネ」と題してミニレクチャーを行いました。...
19日 5月 2023
 林会員が「科学と戦争動員」をテーマに話題提供を行いました。明治維新以降の気象学発展の過程で、純粋な興味と使命感を持ち困難を乗り越えて発見した現象が、思いがけず戦争戦術に利用された実例をあげて、その社会背景を解説するとともに発見者の心情を探る作業について解説しました。具体的には、「ジェット気流」を発見した大石和三郎と第2次世界大戦末期のアメリカ本土爆撃を目標とした「風船爆弾」の関係を取り上げました。発見者の心情を探る際の視点や戦術としての無意味さについても言及しました。 (2023年2月例会)
19日 5月 2023
テーマ:水素活用 2050年カーボンニュートラル達成に向けて【日本のエネルギー政策】 〜2030年、2050年に向けた方針〜 カーボンニュートラルとは、温室効果ガスをできる限り低減し、排出せざるを得なかった分については、同じ量を「吸収」または「除去」することで、全体として温室効果ガスの排出を差し引きゼロにすることです。...
19日 5月 2023
「令和3年度の藤沢市の容器包装プラスチック等排出状況」 資料によると、藤沢市の総人口は、令和3年度は平成23年度の1.06倍増加し、440,487人になっているのに、総プラスチックの令和3年度は平成23年度比1.2倍、プラスチック製容器包装は同1.2倍、ペットボトルは同1.37倍、商品プラスチックは平成24年度比1.23倍となっており、人口の増加率1.06倍に対し、プラスチック等ごみの増加は顕著であります。 藤沢市の令和元年度の実績で、プラスチック類の資源化費用(リサイクルプラザでの費用)は約4億7,570万円を要しています。このリサイクルプラザでの資源化は焼却等でCO2を排出することになり、地球温暖化の原因となっています。 市の家庭ごみの収集カレンダーでは毎週1回プラスチック容器包装があり、我家では常に大きなレジ袋2袋を排出しています。 最近のコップ28(エジプト会議)で、産業革命時対比2050年までに地球の温度を1.5℃に抑える目標が、再確認されています。 又、地球の温暖化により、北極や南極の氷が溶け出し、南の島国の国土が海水に浸食され、住民の移住の問題が緊急の問題になっています。
26日 4月 2023
2022年11月「カーボンニュートラル(CN)に向けての日本の取組動向」と題して、国内の最近のトピックスを集めて話をしました。...
26日 4月 2023
「地球温暖化2050カーボンニュートラル対応最新技術動向(海洋産業における最新技術動向)」 概要;2050カーボンニュートラル対応に向けて海洋産業分野の最新技術動向として、1.はじめに (COP3京都議定書~、新エネ10法令、運輸部門CO2排出量等について概説し、CO2排出量の約 半分が森林・海水吸収で海洋産業分野は重要であり、また、EEZ面積世界第6位海洋大国で海 底開発が推進されている。2.船舶排ガスIMO規制に対して、国際海運で日本がIMOリーダ役で、 国内海運も種々対応推進中、また、重質油の含有s濃度0.5%規制も実施されている。3.船舶推進 装置において電気推進システムが開発され、特に各種船舶へのポッド推進装置が普及している。代表 事例船として6基゙搭載大型客船QMII号、地球深部探索船「ちきゅう」、大型高速・カーフェリー「はま なす」「あかしあ」二重反転プロペラ装置、南極観測調査海洋大練習船{海鷹丸}とリチュウムイオン電池推 進CO2排出ゼロ「らいちょう」の紹介、原油代替燃料LNG搭載DF機関(2元燃料可能)期待 自動車運搬船実証試験や作業船タグボート搭載試
18日 3月 2023
2022.9.13(火)15:30~17:00 気候危機への対処-意識改革から具体策まで 対策検討用全国基礎データ提供 及び藤沢市実行計画書関連 詳しく説明せず 参考用掲載 外 岡 豊 Yutaka TONOOKA 藤沢市地球温暖化防止対策地域協議会,藤沢エコネット, 埼玉大学 名誉教授 早稲田大学招聘研究員 エコステージ協会理事 NPO・EEハーモニー代表 元Imperial College Centre for Environmental Policy Visiting...
18日 3月 2023
8月9日(火)の8月定例会で第3回ミニ・セミナーが行われた。 テーマは「気候時計について」 (1)「気候時計」とは   気候変動の危機的状況を数値化し、地球上の平均気温上昇を1.5℃未満に抑えるのに残された時間をカウントダウン。最新の科学に基づき人類と地球の未来のために、私たちがいつまでに、何をなすべきかを問いかけている。 (2)その内容...

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